時代がようやく、タピールに追いついた。

BOQが15年以上選び続ける、ドイツ生まれの自然派レザーケア

「環境にやさしい製品は、効果が穏やか。」以前の私は、どこかでそう思っていました。
革靴やバッグのお手入れを長く続けるなかで、多くのケア用品を試してきましたが、天然成分だけで作られた製品には、どこか "やさしいけれど物足りない" という印象があったのです。

その考えを変えたのが、ドイツのレザーケアブランド「タピール」でした。


▮ 自然派を名乗る前から、本物の自然派だったブランド

タピールは1983年、ドイツの小さな村で誕生しました。まだ「サステナブル」という言葉が一般的ではなかった時代から、天然原料だけを使った製品づくりを続け、ガラス・スチール・アルミニウムといった再利用しやすい包装材を採用し続けています。創業以来変わらない姿勢で、自然環境への配慮と品質を両立してきたブランドです。

今では多くのブランドが「ナチュラル」「環境にやさしい」と掲げています。しかし、タピールは流行に合わせて変わったブランドではありません。時代が変わったことで、その価値がようやく正しく評価されるようになったブランドなのです。


▮ 「天然だから効かない」は思い込みだった

タピールを初めて使ったとき、一番驚いたのは効果でした。

・革が自然に潤い、
・しっとりと落ち着き、
・艶も決して派手ではなく、美しく整う。
・しかも、それが長く続きます。

天然素材だけでも、ここまで革を美しく保てる。それまで抱いていた固定観念は完全に覆されました。素材にやさしいことと、効果が高いことは両立できる。タピールは、そのことを教えてくれたブランドです。


▮ BOQの「整える」という考え方は、ここから始まった

忘れられない出来事があります。あるとき、国内で長期欠品が続いていた頃、輸入元の担当者がぽつりと言いました。

 「最近、手がガサガサになってきたんですよ。」

普段タピールを扱っていた方が、製品を使えない期間が続いたことでそう感じた、と。その何気ない一言が、とても印象に残りました。

・革に使うオイル。
・人の肌に使うオイル。

素材は違っても、「乾燥を防ぎ、本来の状態を保つ」という考え方は驚くほど共通しているのではないか。そこから私は、革だけでなくスキンケアや石けん、オイル、天然素材について、自分なりに学び、試し続けてきました。

現在BOQが大切にしている「お手入れはウェルネスである」という考え方も、その原点をたどれば、タピールとの出会いに行き着きます。


▮ 革にも、人にも、強すぎるものは必要ない

近年は、強い合成香料を避けたいという人が増えています。また、高価な革靴やバッグ、ヴィンテージ品を長く使うために、刺激の強い溶剤ではなく、革そのものを大切にするケアを選ぶ人も増えました。その流れの中で、多くのシューケアメーカーから「ナチュラル」をうたう製品が発売されています。

もちろん、それらにも優れた製品はあります。しかし、創業以来40年以上にわたり、天然原料を軸に製品づくりを貫いてきたブランドは多くありません。タピールは、その理念を一度も変えることなく積み重ねてきました。

だからこそ、私たちは今でも、タピールは「唯一無二の自然派ブランド」だと考えています。


▮ 伝統は、未来になる

タピール本国では、創業40年を迎えた現在、このように紹介されています。

『創業から約40年を経て、持続可能なケア製品のパイオニアへと成長しました。伝統的な職人技と革新的なアプローチが見事に融合できることを証明しています。』

この言葉を読んだとき、私は深く共感しました。昔ながらの方法を守ることは、決して古いことではありません。本当に価値のあるものは、時間が経つほど新しく見えてくる。タピールは、そのことを静かに教えてくれるブランドです。


▮ BOQがタピールを選び続ける理由

私たちは、流行しているから販売しているのではありません。長年使い続け、その品質に納得し、自分たちの価値観を形づくってくれたブランドだから選び続けています。

・革を整えること。
・暮らしを整えること。
・そして、自分自身を整えること。


その考え方は、実はすべてつながっています。だからこれからもBOQは、タピールというブランドを大切に伝え続けていきます。



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