
2026-09-21 UPDATE
手をかけるほど長く使える
革と付き合う6つのお手入れ習慣
長く使っているものには、新品にはない表情があります。
少しずつ色が深くなった革。
手になじんだバッグ。
履く人の足に沿ってきた靴。
時間が経てば、ものは変化します。
だからといって、その変化をすべて「劣化」と考える必要はありません。
必要なときに必要な手をかければ、ものは時間とともに、その人だけの表情を持つようになります。
買い替える前に、手をかける。
今週は、BOQが長く大切にしてきた「お手入れ」を6つの道具からご紹介します。
今週のおすすめ
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潤いを与え、自然なツヤを出す。| 革のお手入れに大切なのは、革の状態を整えること。表面についた汚れを落としたら、必要な油分を補いながら革本来の状態へ整えていく。タピール レーダーフレーゲなら自然な艶も与えてくれます。BOQが長年おすすめしてきたレザーケアの定番。磨いて見た目だけを整えるのではなく、革そのものと付き合う。そんなお手入れの入口になる一本です。 タピール レーダーフレーゲ 2,640円 -

お手入れは、ブラッシングから。| 一日履いた靴には、埃や細かな汚れが付着しています。お手入れの基本は小まめなブラッシングで埃を払い落とすこと。コロニルの小さな馬毛ブラシは、手に取りやすく、日常のお手入れにも使いやすいサイズ。帰宅したら、さっとブラッシング。大がかりなお手入れより、そんな数十秒の習慣のほうが、長く使うためには大切なのかもしれません。 コロニル 馬毛ブラシ(小)
1,210円
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革にも、潤いが必要です。| 革も肌と同じように時間が経つにつれて乾燥します。乾燥した革は様々なトラブルにつながります。表面がカサついたり、硬さを感じたりしたら、潤いを補うタイミング。サフィール デリケートクリームで革に潤いを与えて、しなやかな状態を保ちましょう。難しい技術は必要ありません。状態を見て必要な分だけ。気軽に取り入れてみてください。 サフィール デリケートクリーム 1,650円 -

何から始めればいい?を、ひとつのセットに。| 汚れ落としは?保革は?何で塗ればいい?と、道具選びで迷ってしまうことがあります。そこでBOQが、お手入れの基本をひとつにまとめたのがこちらのセット。特別な靴磨きの技術よりも、まずは革の状態を見ながら革を整えることにフォーカスしました。シンプル設計で、靴愛好家も納得な品質。ビギナーにもおすすめです。 BOQ−汚れ落とし・保革−オイルケア 3点セット 6,600円 -

履いていない時間も、靴は生きている。| 一日履いた靴は、湿気を含み、履きジワもついています。シューツリーを入れて形を整え、次に履くまでゆっくり休ませる時間も大切です。靴を大切にするというと磨くことに目が向きますが、履かない時間をどう過ごさせるかも立派なお手入れです。高品質なシダー製、汎用性高いでフォルムのスレイプニルはおすすめです。 スレイプニル シダーシューツリー トラディショナル モデル
7,700円
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最後は、やさしく磨く。| 汚れを落として、潤いを補えて、革の状態が整ったら、最後は山羊毛ブラシでやさしくブラッシング。柔らかな毛が革の表面をなでるように整え、自然な艶を引き出してくれます。お手入れの最後にブラシをかけていると、革の傷や変化にも気づくようになります。磨くことは、ものの状態を手と目で確かめる時間でもあります。 サパトロブエノ ポリッシュブラシ 山羊毛 5,500円
時間を消すのではなく、重ねていく。
お手入れをしても、ものを新品に戻すことはできません。
傷がつく。色が変わる。少しずつ形も変わっていく。
でも、それでいいのだと思います。
大切なのは、時間の跡をすべて消すことではなく、その変化を見ながら必要な手をかけること。
手をかけながら、また使う。
すると、ただ古くなるのではなく、少しずつ「自分のもの」になっていきます。
ものを長く使うということは、買わないことでも、我慢することでもありません。
時間を一緒に重ねていくこと。
そこには、新しいものを手に入れるのとは違う豊かさがあります。
今週のひとこと
買い替える前に、手をかける。
長く使うことは、少し豊かな行為。
今日のお手入れが、そのものとの時間を、もう少し先へつないでくれます。







