小さな暮らしの工夫 Vol.1 : 2026-08-12 UPDATE

夏の衣類は、しまう前に休ませる。

一日着た服を脱いだら、そのままクローゼットへ。
ついやってしまいがちですが、夏の衣類には、見た目以上に汗や体温による湿気が残っています。
すぐに収納すると、湿気までクローゼットの中へ持ち込むことに。
においや黄ばみ、カビ、素材の傷みにつながることもあります。
洗濯するほどではない服も、しまう前にひと晩休ませる。
それだけで、衣類はずっと気持ちよく保てます。

1.まずは、湿気を逃がす

帰宅したら、ジャケットやパンツを風通しのよい場所に掛けておきます。
直射日光や強い風を当てる必要はありません。
室内の空気がゆるやかに通る場所で、衣類に残った湿気や熱を逃がしましょう。
すぐにクローゼットに入れたり、カバーを掛けず、まずは服を乾いた状態へ戻すことが大切です。

ジャケットを風通しのよい場所に掛けておく。イメージ


2.ポケットの中を空にする

財布や鍵、ハンカチなどを入れたままにしておくと、その重みで衣類の形が崩れやすくなります。
ポケットの中を空にし、襟や袖、裾を軽く整える。
ほんの数十秒のことですが、次に着たときの佇まいに差が出ます。

ポケットの中を空にする。イメージ


3.軽くブラッシングする

一日着た服には、目に見えない埃や花粉、細かな汚れが付着しています。
収納する前に、洋服ブラシで上から下へやさしく払っておきましょう。
汚れをため込まないことも、頻繁に洗いすぎず、衣類を長く着るためのお手入れです。

軽くブラッシングする。イメージ


4.翌朝、クローゼットへ

ひと晩休ませて湿気が抜けたら、翌朝クローゼットへ戻します。
必要に応じてガーメントカバーを掛け、埃から守りながら保管しましょう。
ハンガーも衣類の肩幅や重さに合ったものを選ぶと、シルエットを美しく保ちやすくなります。
洗うことだけが、衣類のお手入れではありません。
風を通す。形を戻す。埃を払う。そして、休ませる。
帰宅後の小さな習慣が、お気に入りの服を清潔に、心地よく保ってくれます。


翌朝、クローゼットへ。イメージ

しまう前のひと呼吸が、服の清潔感を守ってくれる。

着ている時間だけでなく、休ませる時間も美しく。
衣類の形を整えながら湿気を逃がす、LCハンガーもぜひお役立てください。

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