急に豪雨がきたりパッとやんだり、そんな時期は靴の選択に悩むもの。ですが、この靴をワードローブにくわえれば、そんな悩みも解決です。しかも、デザインは黒のストレートチップですから、大切な商談や、冠婚葬祭でも礼を失することはありません。
アッパーには仏・デュプイ社製の撥水レザー「PUMA H」を採用。この革は抜群の撥水性を持ちながらも、撥水レザー独特のマットな質感はほどほどに、従来の撥水レザーにはない深い色合いと自然なツヤ感があるのが特長です。靴クリームで磨くとキレイなツヤが出るので、靴磨きの楽しさも味わえます。
サイズの目安としては、今日的な英国靴と同じかハーフサイズ下をお選びください。参考までに、普段、英国靴ではUK6かUK6.5(日本製なら24か24.5cm)を選ぶ弊社スタッフは、本品では「6」がジャストフィットです。)
■シリーズ:FUGASHIN 30
■デザイン:内羽根式ストレートチップ
■ウィズ:E
■カラー:ブラック
■アッパー:PUMA H(仏・デュプイ社製撥水カーフ)
■ソール:オリジナルマルチソール(レザー・ラバー併用)
■製法:グッドイヤーウェルト製法
■製造国:ベトナム
FUGASHIN 30 | 水無月
雨に強く、優れた歩行性を備えた実用靴
しかも、3万円台と費用対効果は絶大です
急に豪雨がきたりパッとやんだり、そんな時期は靴の選択に悩むもの。ですが、撥水性に優れたこの靴があれば、そんな悩みも解決です。しかも、デザインは黒のストレートチップですから、大切な商談や、冠婚葬祭でも礼を失することはありません。
アッパーには抜群の撥水性を持ちながらも
上品なドレス顔に仕上がる「PUMA H」を採用
アッパーには仏・デュプイ社製の撥水レザー「PUMA H」を採用。この革は抜群の撥水性を持ちながらも、撥水レザー独特のマットな質感はほどほどに、従来の撥水レザーにはない深い色合いと自然なツヤ感があるのが特長です。靴クリームで磨くとキレイなツヤが出るので、靴磨きの楽しさも味わえます。
ハイドロフューズ加工を施した「PUMA H」は、水に濡れても変質しない。
レザーとラバーを併用したマルチソールは
耐水・耐滑性に優れ、しかも、しなやかで軽い
オリジナルのマルチソールは、従来からある前半分のみにラバーを貼り付けたハーフラバーとは違い、路面に接する前半分はラバーのみ、路面に接しない踏まず部分はレザーのみとすることで、ラバーソールの耐水・耐滑性にくわえ、レザーソールの返りの良さも持ち合わせています。さらに、従来のラバーソールに比べ約15%軽量です。
前半はラバーながら横から見ればまるでオールレザーソールのような上品な顔立ち。
レザーソールの美点である通気性と足馴染みの良さも体感できる。
普遍的なバランスを重視したラストを使用
ウィズ(足囲)は、昨今、多くの日本人の足にフィットするEガース相当。局所的に押さえるのではなくガース(親指から小指の付け根の骨が出っ張った部分)より後ろを均質に押さえることで、不要な痛みを防止しています。また、トウシェイプはほど良いエッグトウ。そのフォルムはクラシックな英国靴をイメージさせてくれる1足です。
つま先が路面から適度に立ち上がっているため、かかとが軽く上がり軽快な履き心地。
絞り込まれたウエストが土踏まずをしっかりサポート。
ベトナム製の靴は高品質という新常識
日本の市場とその審美眼が育て鍛えた「フウガシン」
みやびな趣をあらわす「風雅」。その精神を靴造りに反映したいという想いを込めて、ブランド名を「フウガシン(風雅心)」と名付けているそうです。そのブランド名から日本の靴だと思われるでしょうが、実は、日本で企画を行い、ベトナムで製造された靴なのです。
あまり聞き慣れないベトナム製の靴ですが、ベトナムは世界2位の靴の輸出国であり、同国には日本や欧米ブランドの靴製造を請け負う工場が数多く存在し、そこでは日本の老舗ブランドの靴も製造されているのです。
フウガシンを製造する工場は、1989年にホーチミン近郊で創業した日本とベトナムの合弁の工場で、当初は日本向けのOEMや半製品製造を製造していましたが、現在では欧米向けのOEMも数多く手掛けています。品質に厳しい日本向けの製品を手掛けてきただけあり、細部にまでこだわって丁寧に作られ、日本の靴に比しても繊細な印象であり、それが大きな魅力となり、高い人気を獲得しています。