補色もできるブラック、ブラウンが日本初登場
日々のお手入れに使いたい皮革保護のマストアイテム
シュートニックは、革のコンディションを整えて、保護するための保革オイルです。
ベトつきが残らないサラッとしたオイルは、浸透力に優れています。
油分と栄養分を補給して革本来のしなやかさと風合いに整え、乾燥によるトラブルを防いでくれます。
オイルは後から使うクリームなどの浸透を促して、水分と栄養分をしっかり補給、保持してくれます。
レザークリームとともに使用するとより効果的です。
塗り広げやすく、ムラになりにくいのは軽い使い心地のオイルならでは。
筆を使って塗り広げれば、薄く、細部まで行き届かせることができます。
ブラックとブラウンのシュートニックには、天然素材を原料とした無機顔料を配合しています。
穏やかな補色効果なので、重ね塗りができる点も便利です。
顔料は色落ち、色移りがしにくいので、バッグや革小物、家具などに使っても安心です。
シュートニックはアンティーク家具のレストア職人、ポーニー氏が荒れた革を復活させるために作った定番アイテムのひとつで、
”トニック(栄養状態を整えて新陳代謝を促し、体力を回復させる強壮剤)” がネーミングされています。
日々酷使している靴にもぜひ使ってほしい、そんな想いから “シュートニック” というユニークなネーミングが採用されているようです。
■素材: クルミ油、柑橘油、ダマール樹脂
■容量: 100ml
■ボトルサイズ: W6.8×D2.9×H13.5cm
■製造国: アメリカ
※スエード・ヌバック等起毛革製品やエナメル皮革、爬虫類皮革には使用できません。
※色落ち、シミになる革もありますので、目立たないところで試してから全体に使用して下さい。
水分・栄養補給をサポート
シュートニックで革の保湿は万全です!
美肌にはオイルを使った保湿が欠かせませんが、それはレザーケアも同じです。ここでは、天然由来成分100%のオイルのレザーケアにこだわるクリストフ ポーニーのシュートニックを通して、ここのところ人気のオイルを使ったレザーケアの効能をご紹介します。
革の土台を整え、やわらかさを実感
シュートニックは驚くほどサラッとした軽い使用感のオイルです。革へムラなく広がりやすく、馴染みもよく、天然由来成分が革をしっとりやわらかく保湿し、キメを整えます。ベタつきや重さはまったくありません。
そもそも水と油を乳化させたクリームと比べて、油分だけのオイルは革への浸透に優れ、馴染みも良いので、日頃のお手入れにシュートニックをプラスすれば革の質感は各段に向上します。
写真左がシュートニック→デリケートクリームを3回繰り返した靴、右が塗っていない靴。右に比べ、左は肌理が整い平滑になっています。
ほかとは違う、シュートニックのメリット
》軽い使用感だからムラなく行き届き、しっかり浸透
シュートニックを使うメリットは、後から使うクリームなどの浸透を促して、水分と栄養分をしっかり補給、保持してくれること。これは油分で革の土台を整え、やわらかくさせた後であればクリームがより浸透する、いわば化粧品でいう “ブースター(導入液)” としての役割です。軽い使用感のシュートニックであれば、すみずみまでムラなく行き届き、しっかり浸透するので効果的。革の保湿力も高まり良好な状態を保持できるので、リカバリー力もアップすることにつながるのです。
》他にはない、補色のできるオイルがラインナップ
ブラックとブラウンのシュートニックには、天然素材を原料とした無機顔料を配合しています。穏やかな補色効果なので、重ね塗りができる点も便利です。顔料は色落ち、色移りがしにくいので、バッグや革小物、家具などに使っても安心です。
安心・安全なオールナチュラル
保湿の主成分には乾燥を防ぎ、ふっくら感に導くリノール酸を多く含んだクルミオイルを使用し、東南アジアに生育する常緑樹から採取されるダマール樹脂も配合されています。ほのかなウッディなバルサムと柑橘系のオールナチュラルな香りが心地よいアイテムになっています。
アンティークのレストア職人 クリストフ ポーニー氏がこだわる、天然由来のオイルで革の質を整えるレザーケア。クラシックなスタイルはストレスフルな現代におすすめです。
ぜひデイリーケアに取り入れてみてください。
CHRISTOPHE POURNY | クリストフ・ポーニー
アンティークのレストア職人の技が生きた
ブルックリン発レザーケアプロダクト
ニューヨーク・ブルックリンでアンティーク家具の修復とカスタムメイドの家具生産を手掛ける「クリストフ ポーニー・スタジオ」のオリジナルケア用品です。
クリストフ氏の感性が結実したニューヨークのスタジオ
クリストフ・ポーニーは、南フランス・ヴァールで骨董品店を営む両親のもと、家具とその職人技術へ興味を持って育ちました。パリの工房で職人技術の習得とともに都会的センスも磨いた後、単身渡米し、その20年後にニューヨーク・ブルックリンでアンティーク家具の修復とカスタムメイドの家具生産を手掛ける「クリストフ・ポーニー・スタジオ」をオープン。著名なイテリアデザイナーをはじめ、国連や市庁舎、ニューヨーク市長官邸などの公共施設もクライアントに活躍しています。
革の土台から整える天然植物オイル100%のケアアイテム
クリストフ ポーニーのケアアイテムは、アンティークと接し、乾燥によるひび割れなど荒れた革の修復も多く手掛けるポーニー氏が自ら使うために、原料の品質にこだわり、手作りで完成させたものです。植物由来の天然オイルのみで作られており、革の土台から強く美しく整えてくれます。ニューヨークのスタジオには木製家具とレザー用のケア用品が揃いますが、BOQではレザー用の「レザークリーム」「シュートニック」「レザーセラム」のオイル系ケア用品と「レザーソープ」をセレクトし、これまでのレザーケアとは一線を画すシンプルなオイルメンテナンスをご提案します。
ニューヨークのスタイリッシュなデザインにも注目
スキンケアのようなネーミングとボトルデザインは、洗練されたニューヨークスタイル。置いておくだけでもインテリアとして心地いい空間を演出してくれます。オイルの塗布から磨きまで重宝するウールフランネルの「ポリッシングミット」もポーニー氏自身のこだわり。使いやすさはもとより、デザインも洗練された雰囲気に溢れています。ハーブのさわやかな香りに包まれながら、洗練と温もりあふれるケアタイムを、クリストフ ポーニーで楽しんでみてはいかがでしょう。